ご挨拶

私は日本最北端の医学部である旭川医大を卒業後、自治医科大学皮膚科、済生会宇都宮病院にて勤務医として長らく働いてきました。

多くの患者さんと接してあらためて感じたことは、皮膚科の診療で最も重要なのは患者さんの間近で皮膚を詳細に観察するということです。皮膚科は診断から治療まで一人の医師で完結できるのが醍醐味である反面、データ化される要素が少ないだけに医師の技量差が如実にあらわれやすいと考えております。患者さんの間近でしっかり皮膚を観察し、診断を下す。そして、正しい診断に基づいて、治療を行う。忙しさにかまけてつい忘れがちですが、肝に銘じて診療を行っていきたいと思います。

小さなお子さんから高齢の方まで様々な年齢層の患者さんがいらっしゃるのが皮膚科の特徴であり、楽しさでもあると思います。現在はコロナ禍で様々な点で自粛が求められておりますが、来院された皆様が気持ち良く過ごせるよう院内の雰囲気作りを心掛けていきます。少しのことでも良いので皮膚トラブルで心配な点がありましたらいらっしゃって下さい。誠心誠意診療に当たらせて頂きます。

横倉皮膚科 院長 横倉英人

ご挨拶 院長

経歴

2000年
旭川医科大学卒業
2000年
自治医科大学皮膚科学講座入局
2005年
自治医科大学皮膚科復帰
その後、病棟医長、外来医長を歴任
2010年
済生会宇都宮病院皮膚科診療科長代理
2013年
済生会宇都宮病院皮膚科主任診療科長

資格・所属学会

資格
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医
所属学会
日本皮膚科学会